Scratch用デバイス「AkaDako」 2月28日(月)発売!
予想困難な未来に対応する力を育むために、教育現場でのフィジカルコンピューティング体験「使う側から作る側への扉をあける体験」は、これからの時代、欠かせる事は出来ないとTFabWorksは考えています。
2020年からスタートした小学校でのプログラミング教育。2年が経過してみると、フィジカルコンピューティング系(主に、A分類6年理科「電気の利用」)については、多くの課題が見えてきました。
- 先生がマスターするのが大変(一部の先生しか授業が出来ない)
- 授業前の先生の準備が大変(インストール、ユーザ登録、設定、組み立て、充電、etc)
- 授業中のトラブル対応が大変(先生1人で40人を相手に、Bluetoothのペアリングトラブル、ダウンロードトラブル、他)
- 使える単元が限られている(「電気の利用」でしか使えない、etc)もしくは、C分類でしか使えない。
結果、ロッカーでホコリを被っているのが多くの現場だと思われます。また、
- 子どもたちに芽生えた興味も授業が終わればデバイスは片付けられてしまい続きができない。とはいえ、高価なため教材費で一人一台、配布は出来ない。
- 「AI」「IoT」と中学技術家庭の教科書に書いてあるのに、AI・IoTを体験を簡単にさせてあげられない教材ばかり。
TFabWorksでは、これら全ての課題を解決出来る可能性のあるScratch用デバイス「AkaDako」を開発しました。
開封から利用開始まで30秒
2022年2月28日(月)00:00 Amazon、スイッチサイエンスで販売開始