micro:bitテクニックカード中学技術家庭向け栽培ロボットセット
micro:bitテクニックカード中学技術家庭向け栽培ロボットセットをリリースしました。
このカードが想定している背景は以下の通りです。
- micro:bitは少しだけ触った事がある。
- プログラムの繰り返し(ずっと)と条件分岐(もし)は理解している。
- センサー・アクチュエーターはあまり使った事が無い。
- 割り当てられる授業時間が少ない。
このカードを使って授業展開を行う事により、
- micro:bitでどんなセンサー・アクチュエーターが利用出来るか必然的に学べる。
- 全生徒に、カードの範囲で主体的に考えたアイディアが形になる成功体験を提供出来る。
- 全員が同じ作品にはならない。
- 先生のスキルに左右される事なく短い授業時間で実施出来る。
このカードの欠点としては、トライアル・アンド・エラーの体験が少なく終わってしまう事です。ただ、先生も生徒もスキルがまだこれからという2022年現在としては、これも一つの落とし所だと思い開発をしました。一度、このカードを体験しておけば、PBL等の授業等でいろんなアイディアが生まれる引き出しにもなると思っています。
このカードは、2021年12月以降に出荷されたTFW-S-M1 (赤ボード) に同梱されています。
2021年12月以前に TFW-S-M1を購入された方、もしくはTFW-S-M1をお持ちでない方でも本カードを入手する事が出来ます。
以上、ご不明な点が御座いましたらお気軽にお問い合わせ下さい。