プログル6年理科電気キットリリースイベント
この度、NPO法人みんなのコード、株式会社スイッチエデュケーション、株式会社ベクレルセンター(TFabWorks)は、3社共同でプログル6年理科電気キットを開発しました。
本キットの販売を記念した製品リリースイベントが5月12日に都内で開催されました。
プログル6年理科電気キットとは
プログル6年理科電気キットは、新学習指導要領のプログラミングを体験する学習活動である、「6年理科電気の利用」についての教材で、micro:bitを使って「電気の利用」を学ぶことができます。
本キットに含まれている「プログルボード」は、micro:bitから人感センサーや電磁石スイッチ、スピーカーを使うことが可能になる拡張ボードで、例えば、手回し発電機でコンデンサーに蓄えた電気で電球やLEDを点灯させる際、「人が来たとき、暗いとき、どのように制御すれば電気を効率よく使えるか」といったことを学ぶことができます。先生用キットに付属する教材には、授業指導案やワークシート、黒板掲示用画像、プログルボードを使ったレクリエーションのアイデアなど、教育現場で活用できる情報が詰まっています。
プログル6年理科電気キット リリースイベントの様子
- 会場には教員を中心とした20名あまりが集まった
- 参加者の机の上に置かれた本キットを実際に動かして体験
- 本キットの魅力特徴を紹介 みんなのコード 主任講師 竹谷正明氏
- 「プログラミングが学校のリコーダーみたいに、男女関係なく自己表現のツールとして当たり前のものになってほしい」スイッチエデュケーション 代表取締役社長 小室真紀氏
- プログルボードの開発秘話 TFabWorks代表 高松基広
- プログルとmicro:bitの理科への導入について語った みんなのコード 代表理事の利根川裕太氏
- micro:bitの活用を紹介する Premier Farnell社 Jonathan Smith氏
- 本キット開発に込めた熱い思いを語った みんなのコード パートナー事業部 畑 紗羅氏
- イベント終了後の打ち上げでは、なんと世界初!の食べれるmicro:bit-プログルボードのケーキも登場
プログル6年理科電気キットや本リリースイベントが記事で紹介されました。